距骨踵骨INSOLE前額面
かかとの左右のぶれ
深いヒールカップで、着地の瞬間のかかとの内側・外側への倒れを抑える設計。靴を履いている時間に。
たくさんの足のデータから考えたこと、足元の傾きが全身に伝わる仕組み、そしてインソールとソックスの設計。ASHITO の考え方を、図と骨格モデルでご紹介します。
歩くとき、足裏の圧はかかとから外側を通り、つま先へと移っていきます。フルオーダーの頃は、この流れを一人ひとり測りながらインソールをつくっていました。いまは、そうして向き合ってきた多くの足の傾向を統計的にまとめ、既製品のASHITOを設計しています。右の図は、歩行中の足底圧の動きを示したデモです。カーソルを乗せると、立った姿勢で重心を動かせます。
※ 動きと数値はデモ用のシミュレーションで、実際の計測値ではありません。
かかとが内側に倒れると左右に、距骨が前へずれると前後に。足元の傾きは、膝、骨盤、背骨、頭へと、下から順に全身へ伝わります(上行性運動連鎖)。


※ 足元と全身のつながりを示すために、骨格モデルで描いたイメージです(傾きは分かりやすく強調しています)。製品の効果を示すものではありません。
骨格の図(骨格モデル):BodyParts3D(© ライフサイエンス統合データベースセンター、CC 表示-継承 2.1 日本)の3Dデータをもとに Ayoi が作成
参考文献
※ 研究は、足元と全身のつながりについてのものです。ASHITO の効果を調べたものではありません。
実際の体では、左右(前額面)と前後(矢状面)の傾きが重なり合っています。その負担は、膝や腰、肩や首など、体のあちこちに現れることがあります。だからASHITOは、左右をインソールで、前後をソックスで、土台の足元から支えることを考えました。
参考文献
※ 研究は、足元と全身のつながりについてのものです。ASHITO の効果を調べたものではありません。
足のぶれには、左右のぶれ(前額面)と、前後のぶれ(矢状面)があります。ASHITOは、インソールとソックスで役割を分けて設計しました。
距骨踵骨INSOLE前額面
深いヒールカップで、着地の瞬間のかかとの内側・外側への倒れを抑える設計。靴を履いている時間に。
距骨踵骨SOCKS矢状面
足首の前側からの支えと3本指構造で、足首から足先の使い方を支える設計。靴を脱いだ時間にも。
骨格の図(骨格モデル):BodyParts3D(© ライフサイエンス統合データベースセンター、CC 表示-継承 2.1 日本)の3Dデータをもとに Ayoi が作成

※ 実物・背景は合成
深いヒールカップでかかとを包み、内側と外側の両方からアーチを支え、つぶれにくい硬めの構造で支えを保つ。インソールに必要と考える3つの要素を、1枚にまとめました。

実物
つま先は、親指、人差し指と中指、薬指と小指の3つのポケット。5本指ソックスより履きやすく、親指まわりを分けて使いやすくしました。テーピングの考え方を編みに取り入れ、足首の前側からも支えます。